iPhone SE 第2世代をレビュー 2020

Apple

2020年5月11日、AppleからiPhone SE (第2世代)が発売された。
筆者が所有しているiPhone6+ですが、昨年末から調子が悪く逝ってしまいそうだったので、今回は新しく登場したiPhone SE 2020を購入することにしたのである。

購入の決めては価格でしょう。価格がApple公式オンラインストアにて44,800円(税別)から購入できます。因みにiPhone 11proが106,800円(税別)なので約10万円も差がでるから驚き。10万円浮いたお金でiPadでも購入した方が幸せだと、個人的には思います。

iPhone SE 第2世代をレビュー 2020

レビューを開始していきたいと思います。

パフォーマンス

Apple iPhone 11シリーズと同じチップ「A13 Bionic」が搭載されています。

A13 Bionicのスペック
プロセッサーApple A13 Bionic
市場スマートフォン
部品番号、S-SpecAPL1W85
発売日2018年第3四半期
リソグラフィー7 nm(N7 Pro)
トランジスター8.500.000.000
コア6
スレッド6
基本周波数1,8 GHz
ターボ周波数2,7 GHz
エネルギーコア4x Thunder @ 1,8 GHz
高性能コア2x Lightning @ 2,65 GHz
キャッシュメモリ8 MB
最大メモリ容量4ギガバイト
メモリの種類LPDDR4X
TDP6 W
GPU統合グラフィックスApple A13 Bionic GPU
GPU実行ユニット4
AnTuTu456.660
PassMark CPUマーク33.620
(iOS 64ビット)
Geekbench 4シングルコア
5.432
(iOS 64ビット)
Geekbench 4マルチコア
13.554
(iOS)
Geekbench 5シングルコア
1.331
(iOS)
Geekbench 5マルチコア
3.364
(SGEMM)
GFLOPSパフォーマンス
154,9 GFLOPS

これがApple iPhone SE 2020 A13 Bionicのスペックとなり、見た感じかなり好印象だと感じます。

しかし、スペック良さそうだけど実際にiPhone SEを使ってみて、iPhone6+と体感ですが然程変わらないんですよね。

両者のプロセッサーのスペックは確かに雲底の差がありますが、これ本当に「すっげえはえええ」って感じしないんですよ。

買ってよかったと感じたこと

サイズ

iPhone SEのサイズって小さいんですよ?知ってますか!

これってデメリット感あるかもしれないけどメリットと、言うか恩恵がすごいんです。
手にとって握った時のフィット感が気持ちいい。成人男性が操作するには少しやりずらい感はあるのですが、一生使っていかないので「これはこれで楽しい」感じで満足です。あとは外出する際に邪魔にならないのと、大きいサイズと比べ曲がりにくい。

大きいサイズのiPhoneを使用したことがある人なら知っているかもしれないが、サイズが大きいと曲がりやすく不具合が生じやすいんです。

機能性

新しく登場しただけあって充実しています。

驚くことは、動画撮影で4K60fpsまで撮れちゃうんです!

やはり最新のデバイスは古いデバイスと比較なんて出来ません。

新しいデバイスが正義感半端ないです。

バッテリー

バッテリーの使用時間はそんなに長くないので、外出の際に多用するならモバイルバッテリーが必須です。

カメラ

iPhone 6+よりはかなり綺麗だと思います。まあ新しいデバイスのカメラなので悪くはないですよね。

まとめ

総合的に買って損はないのですが、iPhone6+が使えるならiPhone6+で十分だった。

タイトルとURLをコピーしました