G HUB 使い方
Logicool G HUBの使い方についてまとめます。今回は実際に所有しているマウスG903、キーボードG913、ヘッドセットG933sを使用し画像と共に解説。
G HUBとはロジクール製品のデバイス、キーボードやマウスなどのデバイス設定を行うソフトウェアとなり、このソフトウエアを使用しないと対応デバイスのパフォーマンスが出ない導入必須のソフトウェアになります。
- ゲームプロファイル作成
カスタムプロファイルのダウンロード、アップロードも可能 - システムをコントロール
OBSなどサードパーティ製アプリと連携機能を搭載 - ライトのコントロール同期
LIGHTSYNCで1,680万色の光の演出
G HUBについて
どっちをインストールしたら良い?
以前のソフトウェア「Logicoolゲームソフトウェア」も存在し困惑する方もいるかと思うので簡潔に説明します。
「Logicoolゲームソフトウェア」
2019年以降のLogicoolゲームソフトウェア対応デバイス
「Logicool G HUB」
2019年以降のLogicool G HUB対応デバイス
ギアの一元管理システム
マウスやキーボードから、ヘッドセット、スピーカー、ウェブカメラまで、すべての対応ロジクールGギアの最適化とカスタマイズを、これ1つで完結できます。
logicool
今回はマウスG903、キーボードG913、ヘッドセットG933sを使用し解説します。他のデバイスの方も設定は似たような感じなので参考になるかと思います。
Logicool G HUB 設定
- ①の歯車のアイコンをクリックすると設定画面へ移動
- ①アプリ設定を選択するとアプリ(GHUB)の設定ができる。
- ②
ログイン後に起動する:起動させておいた方が便利
使用しないとライトは消灯する:節約のために有効
ゲームとアプリケーション・・・:好みで選択
使用データを共有し・・・:共有したい方は有効 - ③
持続プロファイル:固定させたいプロファイルがあるのなら有効
言語:日本語
サポート:英語のPDFファイルがブラウザで開きます。 - ④
デスクトップ通知:デバイスが接続されたり、バッテリーが少なくなるとデスクトップに通知されます。
チュートリアル:チューとリアルを表示
すべてのプロファイルをインポート:Logicool ゲームソフトウエアからプロファイルを読み込みたい場合使用
※G29は必要なケースがあるかと思います。 - ⑤
ソフトウェア:更新の確認をクリックすると更新を確認する。
バージョン:ソフトウェアのバージョンを表記
自動更を有効化:特に問題なければ有効化にする。
フィードバックを送信:使ってみた感想やバグなど問題があれば送信してください。
①のマイデバイスを選択
オンボードメモリ使用の有無やその他も視覚的に変更できます。
①のArxコントロール
Arxコントロール接続を有効化と無効化、その他の設定。画像の設定で利用し問題はありません。
ロジクールアカウント・他プロファイルをダウンロード
①をクリックするとログイン画面。アカウント使用する理由はプロファイルをクラウドへ保存するため。アカウント作成もこちらから。料金無料。
②他ユーザーがアップロードしたプロファイルを無料でダウンロードできます。
マウス : 例)G903
LIGHTSYNC
プライマリ
- ①で「プライマリ」を選択し設定画面
- ②効果:好みの光方を選択
- ③光の色を選択
- ④点灯~消灯までの速度
- ⑤明るさの調整
- ⑥は⑧と⑨同期させる。①の合わせたい方(プライマリorロゴ)を選択し、⑥を選択すると設定が同設定に代わり同じになる。
- ⑦を選択すると、下の画像のように接続されているデバイスが表示されるので、「ライトの同期」を行いたい場合は同期させたいデバイスを選択する。
- ⑧「ロゴ」
- ⑨「プライマリ」
ロゴ
- ①で「ロゴ」を選択し設定画面
- ②効果:好みの光方を選択
- ③光の色を選択
- ④点灯~消灯までの速度
- ⑤明るさの調整
- ⑥は⑧と⑨同期させる。①の合わせたい方(プライマリorロゴ)を選択し、⑥を選択すると設定が同設定に代わり同じになる。
- ⑦を選択すると、下の画像のように接続されているデバイスが表示されるので、「ライトの同期」を行いたい場合は同期させたいデバイスを選択する。
- ⑧「ロゴ」
- ⑨「プライマリ」
割り当て
- ①を選択し「割り当て」の設定
- ②割り当てをするコマンドの「カテゴリ」を選択
- ③コマンド一覧が表示される
- ④は③からドラッグし変更したいボタンへ移動させる。
- ⑤Gシフト時のボタン設定
※下記参照
Gシフトを有効にする
デフォルトでオンになってないので変更する必要があります。
- ①割り当ての中のシステムを選択
- ②「Device」の中の「G シフト」をドラッグし、Gシフトキーに変更したい③or他のボタンへ
- ④Gシフト時のボタン設定とデフォルト時の切り替え
筆者はGシフトを便利だとは思いますが
シンプルなマウスが好きなので、この機能は使用していません。
感度(DPI)
- ①を選択し「感度(DPI)」の設定
- ②のバーをスライドor数値を入力でDPI感度の設定
- ③DPIシフトボタンを割り当てる
- ④ポーリングレートの設定
- ⑤出荷時の設定に戻す
- ⑥のバー上でクリックすると別のDPIを追加できます。指定のDPIを削除したい場合は、キーボードのDELLで消えます。
キーボード : 例)G913
LIGHTSYNC
- ①を選択し「LIGHTSYNC」の設定
- ②光の演出を自由にカスタマイズしたい方は「フリースタイル」を選択。その他は予め用意されてる演出を選択できます。
- ③別のアプリケーションで違った演出をするには、
一番初めに③から「新しいフリースタイルを追加」を行い編集を行いましょう。 - ④好きな色を選択し⑦のキーボード画像の変更したいキーをクリック
- ⑤は⑥の色が何個あるのかを表示してる
- ⑥は現在使用している色。色の左側の⑤に表示されている数字が使用中の数。
- ⑦クリックすると色が変わる。無色(消灯)したい場合は黒色で消灯。
- ⑧クリックすると指定のキーが指定の色に変わる。(めんどくさい人向け)
割り当て
- ①を選択で「割り当て」の設定
- ②カテゴリの中から希望のカテゴリを選択
- ③希望のコマンドを選択し④へドラッグ
※GシフトキーがついていないキーボードはGシフトが使えません。 - ⑤通常のマクロボタンとGシフト時のコマンドキーの編集
Gシフトキーを有効にする
デフォルトでオンになってないので変更する必要があります。
- 割り当て>システム>Deviceの中にある「Gシフト」①を②へドラッグし、Gシフトキーが有効になります。
ゲームモード
- ①を選択で「ゲームモード」の設定
- ②
赤色:デフォルトで無効なので③に赤色で表示されている。
灰色:ゲームモード時に指定のキーを無効にしたい場合はクリックすると、そのキーも無効になる。追加で無効にしたキーは③にグレーで表示される。
※ゲームモードについてはキーボードの操作に該当するため、ここでは説明を省略します。
ヘッドセット : 例) G933s
LIGHTSYNC
プライマリの設定
- ①で「プライマリ」を選択し設定画面
- ②効果:好みの光方を選択
- ③光の色を選択
- ④点灯~消灯までの速度
- ⑤明るさの調整
- ⑥は⑧と⑨同期させる。①の合わせたい方(プライマリorロゴ)を選択し、⑥を選択すると設定が同設定に代わり同じになる。
- ⑦を選択すると、下の画像のように接続されているデバイスが表示されるので、「ライトの同期」を行いたい場合は同期させたいデバイスを選択する。
- ⑧「ロゴ」
- ⑨「プライマリ」
ロゴの設定
- ①で「ロゴ」を選択し設定画面
- ②効果:好みの光方を選択
- ③光の色を選択
- ④点灯~消灯までの速度
- ⑤明るさの調整
- ⑥は⑧と⑨同期させる。①の合わせたい方(プライマリorロゴ)を選択し、⑥を選択すると設定が同設定に代わり同じになる。
- ⑦を選択すると、下の画像のように接続されているデバイスが表示されるので、「ライトの同期」を行いたい場合は同期させたいデバイスを選択する。
- ⑧「ロゴ」
- ⑨「プライマリ」
割り当て
- ①を選択し「割り当て」の設定
- ②割り当てをするコマンドの「カテゴリ」を選択
- ③コマンド一覧が表示される
- ④は③からドラッグし変更したいボタンへ移動させる。
- ⑤Gシフト時のボタン設定
※下記参照
Gシフトキーを有効にする
デフォルトでオンになってないので変更する必要があります。
- ①割り当ての中のシステムを選択
- ②「Device」の中の「G シフト」をドラッグし、Gシフトキーに変更したい③のボタンへ
- ④Gシフト時のボタン設定とデフォルト時の切り替え
音響
- ①を選択で音響の設定画面
- ②音量、マイク、側音の調整
- ③ノイズ除去機能を使う場合はチェックを入れる
- ④サラウンドサウンドを有効にする場合はチェックを入れる
- ⑤出荷時の設定にする場合はクリック
イコライザー
- ①を選択でイコライザーの設定画面
- ②好きなEQを選択できる。自分でEQを設定する場合は「新しいイコライザーを追加」>「詳細EQを有効化」にチェックを入れると32~16kの間で自由に設定できます。