ゲーム配信 やり方 コスパ最強! 2020年

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ゲーム配信 やり方 コスパ最強! 2020年

ゲーム配信について

昨今、ゲーム実況や自分のゲームプレイのチェックなどで、ゲームをプレイしながら配信を行いたい人が増加しています。しかしゲームを配信するには必要なデバイスや知識が必要となりパソコン初心者の方は戸惑うことが多いかと。

2020年でのゲーム配信は2019年前半以前とは、比べ物にならないぐらい簡単にゲーム配信を行うことができるようになりました。

今までゲームを配信するためにPCを2台用意し、NDI入れてみたり、ゲームキャプチャーデバイスを用意したり、PC間にスピーカーケーブル繋げたりと、かなり複雑なもので非常に手間でした。現在ではPC1台あればPCゲームの配信を同等のクオリティーで非常に簡単に配信でき、電気代の節約にもなるので紹介したいと思います。

用意するもの

  • ハイスペックPC(ゲームプレイと配信) x 1台
  • 液晶ディスプレイ x 2台
    ( メーンモニター : ゲーム用とサブモニター:配信用)
  • 配信ソフト(OBS or streamlabs OBS):無料
    OBS公式 https://obsproject.com/ja

    streamlabs OBS公式 https://streamlabs.com/

推奨スペック内容

CPUIntel 8コア以上
メモリー16GB or 32GB
グラボGforce RTX2080Ti
ストレージSSD or M.2
電源850W PLATINUM以上

ここで大事なことが。グラボをRTX2080Tiにすることです。最近になって配信ソフトOBSの仕様に追加機能が追加されました。

今までは1920×1080の60pで綺麗に配信しようならパソコン2台用意しCPU出力の「x264」を選ぶしか無かったのですが、現在は1台のパソコンのグラフィックカードから綺麗に出力できる「NVIDIA NVENC H.264 (new) 」の設定が追加されたのでこちらを選ぶことが一番コスパが良いです。

このNVIDIA NVENC H.264 (new)は、GforceのRTXシリーズでしか選択できないためRTXのグラボを選びましょう。

しかし非力なグラフィックカードを選択すると、ゲームはプレイできてもゲームと配信を同時に行うのは難しい。

ゲームと配信を行いたい方は「RTX2080Ti」を選んだほうが無難です。

世界で人気のゲーム配信先サイト

設定

OBSの設定から出力 「NVIDIA NVENC H.264 (new) 」or 「NVENC (new)」を選択。これでグラボ(GPU)からの出力になりCPUへの負担がなくなります。 「NVIDIA NVENC H.264」 とはRTX専用の出力設定なのでRTX以外のグラボでは効果ありませんので注意。

その他の設定については後日、別記事に詳しく説明したいと思います。

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