Esports事業参入
2020年11月5日、株式会社NTTドコモはEsports(エレクトロニック・スポーツ)事業へ参入し、Esportsリーグの運営を開始することを表明した。
大会の賞金が総額3億円とプロ選手に対して年間350万円を考えると、かなりドコモの本気度が伝わりますね。賞金が大きいのですが、逮捕で刑事になる恐れがあるので大会ではチートは使用しないように。
ゲームタイトル
PUBG MOBILE(ピーユービージーモバイル)
「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1」の運営を開始
リーグ名 | PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1 |
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リーグ運営 | 主催:NTTドコモ |
チーム数 | 16チーム(1チーム5名以上、7名まで登録可能) |
試合構成 | 年間2フェーズ制 年間合計:100試合 試合形式:SQUAD(1チーム4人プレイで16チームが同時に対戦) |
スケジュール | フェーズ1:2021年2月~2021年4月 フェーズ2:2021年7月~2021年9月 |
世界大会への出場条件 | 上期の世界大会:フェーズ1の優勝チームが出場 下期の世界大会:年間シーズン総合優勝チームが出場 |
賞金等 | シーズン賞金総額:3億円 その他:賞金とは別に、プロ選手全員に対して年間350万円以上を保証 |
League of Legends:Wild Rift
2021年にはRiot Games(合同会社ライアットゲームズ)とのパートナーシップにより、「League of Legends:Wild Rift」の大会を開催予定
大会運営 | 共催:NTTドコモ、合同会社ライアットゲームズ |
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スケジュール | 2021年以降 |
「eスポーツ」の日本における市場規模は、2019年から2022年で約2倍※4に拡大すると想定されており、成長が見込まれる産業です。
近年主流になりつつあるオンライン対戦など、ネットワークを介して他者と一緒にゲームを楽しむスタイルは、5Gによりさらに大きく加速していくと考えています。5Gを活用した、より臨場感のあるVR・AR視聴体験や高速・大容量通信による快適なプレイ環境を提供し、人気ゲームタイトルを用いたeスポーツリーグを開催することで、eスポーツ産業を盛り上げていきます。
なお、これらのeスポーツリーグおよび大会開催にあたり、チームオーナー、スポンサーを募集します。
ドコモは、日本におけるeスポーツ市場の拡大に貢献するため、プレイヤーや視聴者に対してよりリアルな感動や熱狂を提供し、世界レベルの選手を多数輩出できるeスポーツリーグの運営をめざします。
引用:nttdocomo.co.jp