5月13日(JST)、MicrosoftはWindows5月のセキュリティ更新プログラムをリリースした。今回も定例通りセキュリティ更新プログラムをリリースしたのですが、なんと111の貧弱性があるとのことで、12個のソフトウェアに111個の修正パッチを適用する形となった。
Windows 5月 セキュリティ更新 プログラムをリリース： 110を超える修正とは
2020年3月は115個、2020年4月は113個、2020年5月は111個
これは過去3番目に大きな修正であって、更新は必須の模様。まだ更新を行っていないユーザーは更新する必要性があると思います。
更新方法の手順については下の記事で解説しています。
セキュリティ更新プログラムの内容
5月13日に「セキュリティ更新プログラム」をリリースした内容は以下となり、12個のソフトウェアが対象になった。その12個のソフトウェアに修正パッチを当てることで、セキュリティの貧弱性やバグなどを改善されます。
更新内容
今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、新たに対応を追加したファミリはありません。
/blog/2020/05/202005-security-updates/
msrc-blog.microsoft.com
次回のセキュリティ更新プログラムのリリース予定
次回のセキュリティ更新プログラムのリリース予定は「6月10日(JST)」に決定された。
セキュリティ更新プログラムの年間予定については下記のMicrosoftのページで確認できます。
/blog/2019/10/securityupdatereleaseschedule2020/
msrc-blog.microsoft.com
